競争の激しい東京で年間1000件を超える施術を担当。その施術実績から、体質改善と不妊治療をバックアップするための鍼灸治療を習得し、不妊治療との併用で平均1.5倍妊娠率がアップするまでに至りました。
その秘訣は、心と体に寄り添う不妊カウンセリングにあります。
東洋医学と西洋医学、両方の視点であなたの心と体を深堀るために、当院のカウンセリングシートは【日常生活編】と【不妊治療編】の2部構成。
これを基に丁寧にお話をうかがい、授かり体質になるための糸口を見つけます。
当院では次の3つの要素すべてを、必要に応じてバランスよく盛り込み、鍼灸治療をしています。
東洋医学における最大の不妊原因は「めぐりの妨げ」だと考えられています。
肩こり・腰痛・足の冷えやむくみなどは、めぐり(血流)が妨げられている典型的なサインです。めぐりを改善し妊娠しやすいお身体へと導きます。
不妊治療は飲み薬や注射など薬を使用することが多いですが、薬を使っているにも関わらず排卵に時間がかかったり、子宮内膜が厚くならないなど治療がスムーズに進まないことがあります。
鍼灸で心と体を整えることで病院の治療効果を高める効果が期待できます。
東洋医学では「薬の使用は胃腸に大きく負担をかける」と考えられていますが、実際にホルモン剤の使用で、
そのため当院では「胃腸の健康を守る」要素を盛り込んだ鍼灸治療をしています。
不妊の原因は、「女性側」「男性側」「男女両方」「原因が明確でない場合」が存在します。
世界保健機関(WHO)の報告によれば、女性因子が原因とされる割合は41%、男性因子が24%、男女両方の因子が関与する割合が24%、原因が不明なケースが11%と報告されています。
男性は日常のストレスでも精子の運動率低下が起こりやすくなり、このようなリスクを無くすためにも鍼灸治療は役立ちます。
鍼灸はリラックス神経(副交感神経)に作用し、精子数の増加、運動率向上に期待できます。
是非、ご夫婦でのご予約お待ちしております。
(施術ベッドは1台のため、時間をずらしての施術となります)